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​釜房艇庫

2011年、震災の被害を受けた私たちは川崎町釜房ダム湖に拠点を移し、これまで懸命に活動を続けてきました。そして2014年、図南会や東北大学の多大なる援助を受けて釜房に建設したのが、現在の東北大学釜房艇庫です。このページでは艇庫の内部を紹介いたします。

外観です。チャコールグレーの外壁が目を引きます。玄関には、お馴染みのロゴが入った看板が設置されています。

玄関から艇庫に入ります。目の前には二階に続く階段、左手には食堂、右手には艇置き場があります。

艇置き場です。シャッターが2つあり、艇やオールを安全に運び出すことができます。十分なスペースがあるため、ここでリギングやエルゴをすることが可能です。

食堂にはテーブルが並び、窓からは湖を望めます。また、食堂と厨房は接続していてマネージャーが作った温かいご飯をすぐに提供することができます。厨房のコンロは最新のIH。大きな冷蔵庫は3つもあります。

食堂の奥の扉を開けると選監部屋になっています。パソコンが二台と大きな机があり、いつも誰かが仕事に励んでいます。隣の2つの部屋はマネージャーとコーチの控え室になっていて、休息をとることができます。

さて、一旦玄関に戻って2階に上ってみましょう。天井は採光設計になっていて、真っ白な内装をさらに明るく照らします。

2階は選手たちの休憩スペースです。朝練と晩練の間、ここで疲れた体を癒やします。男子と女子で区間分けされていて、それぞれに休憩室が数部屋とシャワールームがあります。

休憩室です。選手は日中をここで過ごします。またベットが部屋毎に8つ用意され、ここで昼寝ができます。涼しくて快適な空間です。隣接するシャワールームに行くと個室のシャワーが8つと洗濯機5台が備わっていて、身体も衣服も清潔にすることができます。

では最後に屋上に出てみましょう。屋上からは釜房湖を一望することができます。ここに来ると、私たちが普段練習している釜房湖がいかに綺麗な湖か実感します。

釜房艇庫の紹介は以上になります。近くまでお越しの際には、是非東北大学釜房艇庫にお立ち寄りください。部員一同歓迎いたします。

ACCESS
・東北自動車道 仙台宮城ICより 車で約25分
・山形自動車道 川崎宮城ICより 車で約15分

・宮城交通「釜房ダム」バス停より徒歩5分
 (仙台駅より約50分)

〒989-1505 宮城県柴田郡川崎町小野字西田10-5

 

​動画コーナー

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